グランドグリッド

グランドグリッド™とは

グランドグリッド™は米国デュポン社が地盤安定を目的に開発した特殊不織布製のハニカム構造材です。
グランドグリッド™を駐車場、仮設道路、舗装路盤に使用すると、砂利の沈下散失の防止や路盤変形、陥没を防止し、丈夫で安全な路盤を作る事が可能です。
またグランドグリッド™は傾斜面の保護にも対応可能で、斜面の土砂流出やそれに伴う斜面下の土砂の堆積を防止します。
素材にはデュポン社が開発した強靭なポリプロピレン不織布のザバーン®を採用しており、非常に高い強度と高い透水性能があるため、暗きょ排水層としてもご使用可能です。 その特徴を活かし様々な工事に対応可能となっております。

Lタイプ アルミエッジ50(グランドグリッド™スターター/エッジガイド)を使用した施工

Lタイプ アルミエッジ50は、グランドグリッド™、ブロック、アスファルトなどを使用した、多用途の施工が可能です。
グランドグリッド™を設置する場合には、アルミエッジ50をスターターとして使用します。アルミエッジ底面の細いツメ部を折り曲げて、グランドグリッド™をツメに引っかけて固定することができます。

グランドグリッド™施工断面図
アルミエッジを使用したグランドグリッド™施工

特長

グランドグリッド™は住宅周りや、公共の用地の様々な問題を改善する機能を持った商品です。

駐車場敷き砂利のワダチの解消、砂利特有のワダチを防止

敷き砂利のワダチ
施工後

舗装面の陥没の防止に最適、地盤の補強

砕石を充填する
ランマーなどで転圧
施工完了

斜面の土砂の流出による景観の改善、側溝の埋まり等の解消

土砂の流出
施工後

砂利敷き通路、園路の歩行性の改善

歩行しにくい砂利道
砂利を安定させ歩きやすく

抜群の作業性

●1個で約5kg(10u分)と超軽量ですので作業性に優れ労務費が短縮されます。
●ハサミやカッターで簡単にカットでき、大型ステープルで簡単にグランドグリッド™同士の仮固定ができます。

拡張前
拡張後

グランドグリッド™を施工するとセル内に砂利が拘束され、ヨコ方向への移動が無くなります。また、下地にグリーンビスタ®プロ防草砂利下シートを併用すると下層路盤・土壌への砂利の沈下がなくなるため、タテヨコ両方向への砂利の移動が封じこめられ、地盤をより安定させます。

グランドグリッド™温度測定試験(グランドグリッド™ VS 土間コンクリート)

グランドグリッド™は設置工法上、雨水などの水分の浸透蒸散を妨げません。
またグランドグリッド™は基材に4層スパンボンド不織布のザバーン®を採用しているため抜群の透水性があり、タテヨコ両方向への水分の移動が可能です。 駐車場などに採用した場合、コンクリート舗装などと比較すると、路盤層と路床に保水された水分の蒸散によりクールダウン効果があるだけでなく、蓄熱量の減少と照り返しの軽減により夏場における路面の温度上昇の抑制効果が認められています。
※ただし敷き込む砂利の色が黒色など暗い色の場合、蓄熱量は上昇します。


8月中旬の15:00時点での表面温度の比較 (茨城県つくば市)

グランドグリッド+砕石敷き
コンクリート面

10℃以上の温度上昇抑制効果が確認されました

グランドグリッド™ 50-55

グランドグリッド™ 50-55
品番拡張時サイズ縮小サイズ重量(約)
GG-50-55 1250mm X 8m X H50mm
(升目55mm)
1660mm X H50mm X 230mm 5kg

施工方法

施工方法

Lタイプ アルミエッジ50(グランドグリッド™スターター/エッジガイド)使用施工方法

STEP

1

敷設する場所を整地し、下地材としてグリーンビスタ®プロ防草・砂利下シートを敷設します。

敷設する場所を整地し、下地材としてグリーンビスタ®プロ防草・砂利下シートを敷設します。

STEP

2

アルミエッジスターターの施工箇所に、予めチョークでラインを書いてください。

※グランドグリッド™が端部からのスタートでない場合。

アルミエッジスターターの施工箇所に、予めチョークでラインを書いてください。

STEP

3

アルミエッジの細いツメを曲げます。

※ツメは一度曲げた後に戻すと、折れて分離するのでご注意ください。

アルミエッジの細いツメを曲げます。

STEP

4

ピンで固定します。

ピンで固定します。

STEP

5

ジョイント部分は、ステンレス製ジョイント部材を使用し接続します。

ジョイント部分は、ステンレス製ジョイント部材を使用し接続します。

STEP

6

ハンマーなどを使い、ジョイント部材をしっかりはめ込んでください。

ハンマーなどを使い、ジョイント部材をしっかりはめ込んでください。

STEP

7

曲げた細いツメにグランドグリッド™の起点部分を引っかけます。

※アルミエッジは、グランドグリッド™の「起点」と「終点」の2カ所を引っかけるために使用します。

曲げた細いツメにグランドグリッド™の起点部分を引っかけます。

STEP

8

ツメに引っかけたグランドグリッド™を拡張します。

ツメに引っかけたグランドグリッド™を拡張します。

STEP

9

拡張したグランドグリッド™の終点部分を、反対側のアルミエッジに引っかけます。

拡張したグランドグリッド™の終点部分を、反対側のアルミエッジに引っかけます。

STEP

10

要所をJピンで固定します。

要所をJピンで固定します。

STEP

11

余分なグランドグリッド™は、ハサミで切ります。

※カットする箇所に予めペンで印を付けると、作業がしやすいです。

余分なグランドグリッド™は、ハサミで切ります。

STEP

12

必要によってプライヤーで、ツメとグランドグリッド™を挟んで固定します。

※プライヤーの挟む部分の長さが45mm以上の物をご使用ください。

必要によってプライヤーで、ツメとグランドグリッド™を挟んで固定します。

STEP

13

グランドグリッド™天場まで、砂利を充填します。

グランドグリッド™天場まで、砂利を充填します。

STEP

14

砂利を均して完成です。

砂利を均して完成です。

施工動画

STEP

1

施工方法がYouTubeでご覧いただけます。

グランドグリッド™使用パター 施工動画

STEP

1

施工方法がYouTubeでご覧いただけます。

動画内で使用している商品の詳細は、下記からご確認いただけます。

〈リアリーターフ®人工芝はこちら〉

〈グリーンビスタ®プロ防草・砂利下シートはこちら〉

〈グランドグリッド™スターター/エッジガイドはこちら〉

 

グランドヅリッド FAQ

 

車両がグリッド™の上を走行することはできますか?

【答え】はい、一度砂利をいれてしまえば、上を車両が走行することは可能です。
 広げるとどのくらいの面積になりますか?
【答え】グランドグリッド™1つで(幅)1.25mX(奥行)8mですので10?の施工面積です。
 グランドグリッド™同士の連結はどのようにすればよろしいですか?
【答え】大型ステープラー(ホチキス)を使用しグランドグリッド™端部を重ねてステープルで最低2箇所止めします。この場合砕石が充填されていないグランドグリッド™の上に乗らなければなりませんので板(コンパネ)等を拡張したグランドグリッド™の上に踏み板として2枚設置し移動しながら連結作業をします。
 砕石を10tダンプで現場に運んだ場合、グランドグリッド™の上に直接下ろしたら潰れたりしませんか?
【答え】まったく問題ございません。グランドグリッド™を拡張し、すべて連結してしまえば直接ダンプからグランドグリッド™上に砕石を山積みして下さい。その後重機、もしくは手作業で敷き込みします。別な場所に仮置きは手間がかかりますのでお奨めしません。(急勾配の法面は除く)
 勾配にグリッドを敷設することは可能ですか?
【答え】はい歩行路用で20°、法面保護用としては40°まで可能です。グランドグリッド™に砕石を充填する場合は下方から行なって下さい。上方からですとグランドグリッド™ごと滑り落ちる可能性があります。
 どの製品を選んだらよいですか?
【答え】どのような大きさの砕石を選ぶかによりますので下記をご参考にして下さい。
6号(5mm〜13mm)を敷く場合 → 55 X H50mm (もしくはH100mm)グリッド
5号、4号(13mm〜20mm、20mm〜30mm) → 110 X 50mm(もしくはH100mm)グリッド
芝生の場合は55 X 50mm を推奨します。
 どんなタイプの砕石でもよろしいでしょうか?
【答え】いいえ4号〜6号砕石をおすすめします。玉砂利、平石などはお奨めしません。
 家の駐車スペースにグランドグリッド™を使用してイラストを描こうとしてます。マス目(格子?)が一番細かいタイプってどれになりますか?
【答え】セル(マス目)の最小サイズは約55mmのタイプです。高さは50mmと100mmがあります。
問い合わせ先
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