ザバーン防草シート一部名称変更のお知らせ
ザバーングリーン品は変更なし→ザバーン350G 240G 136G | |||||||
ザバーン茶/黒のみ変更します→ プランテックス240BB 125BB 68BB | |||||||
ブランド | ザバーン 高耐久(曝露向け) | プランテックス(砂利下向け) | |||||
仕様 | 土木資材向け/プロ仕様 | 一般家庭向け | |||||
製品 | 350G | 240G | 136G | 240BB | 125BB | 68B | |
曝露施工 | ◎約10-15年 | ◎約7-13年 | △砂利下 | ○約3-5年 | △砂利下 | ×透水フィルター | |
※上記耐用年数は、劣化加速試験データ結果及び過去の実績による参考値であり、保障値ではありません。 |
よくある質問








なお、ブラック/ブラウン色のものにつきましては、リバーシブルタイプとなっております。




また、切った後の端部がほつれることもありません。




(コ型止めピン+防草ワッシャー®)
ピン穴からの雑草を防ぐため、併せて防草ワッシャーのご使用をお勧めします。
上に砕石を敷く場合、2本/u(プラピン)
が目安となります。
※現場の状況により、数量は変更してください。


強力タイプ(240G)の上に砕石を敷くことにより車の乗り入れが可能です。


ザバーン®専用ボンドやザバーン®接続テープは、コンクリートやアスファルトへの接着が可能です。
ザバーン®のシート重ね代はどのように処理すれば良いですか?

ザバーン®専用ボンド、ザバーン®接続テープのご使用をお勧めします。


強力タイプはチガヤ、スギナ、ヨシなど貫通力が強い雑草でも抑制できます。




・強力な雑草や外部の圧力に耐えうる強靭なシート。
・シートを敷設した場合、水が溜まらずに透過する。透水性は砂と同じレベルでとても良い。又、長年経過しても目詰まりがなく透水性が保たれる。
※但しシート下が水はけの悪い場合ですとその効果を発揮できません。
・長年の屋外の環境に耐えられる。(対アルカリ性、対紫外線、対酸性、不加水分解、その他薬品)
・ 環境に問題のある除草剤は一切含まれていない。
ザバーン®繊維を拡大して考えてみると分かり易いかと思います。世界で最も太いポリプロピレン繊維が縦横無尽に入混じり、太い繊維1本1本がクロスした部分で熱圧着され、このシートが更に4層構造となっております。これはデュポン社ルクセンブルク工場の高度な技術で製造されているとても強靭なシートなのです。その1本1本の細かい隙間は水はよく通過できまが、雑草はもちろん細かい砂などでも透過することはできません。 抜群の透水性があるので水溜りや樹木への十分な水分補給がされているかなどの心配がいりません。この製造は世界の繊維メーカートップのデュポン社だからこそできる技術であります。デュポンはこの着色料にもこだわるほど環境問題に気を配っているようですね。

非常に強靭で、雑草がシートを突き破れない為です。ザバーン®防草シートは、世界最太レベルの径の繊維を、デュポン社の特殊技術により、強靭に4層構造で熱圧着しています。 織布タイプ(クロスシート)のような編み目もありませんので、編み目から雑草が出てくることもありません。ちなみに、光を遮るだけでは充分な防草効果は期待できません。光を遮っても発芽する植物はあります。重要なのは、発芽したその草がシートを突き抜けないことです。シートを突き抜けなければ、光合成が出来ず、やがて枯死します。逆に、シートを突き抜けてしまえば、当然ながらシートの遮光性能に関わらず、草は育ちます。

その条件であれば240グリーンタイプをお奨めします。又、車両が通る場合は必ず240グリーンを敷いてください。又、スギナなどしつこい雑草の場合も240が良いです。

環境に影響を与える薬品は一切、含まれていません。防草効果は薬剤によるものではなく、シートの強靭さによります。よって、土壌汚染の心配などもありません。ただし、あくまでもシートが物理的に草を通さないことによる防草効果ですので、シートの重ねが不十分な箇所、端部などのシートが無い部分、固定用のピン穴などからは草が生えることがあります。
※重ねシロは10cm程度を目安にして下さい。完全な処理には、接合用のテープやボンドをご用意しております。
※端部を縁石や建物などに接合するためのテープをご用意しております。
※ピン穴からの草を抑えるためには、専用の防草ワッシャー&ピンをお奨め致します。

短期間 かつ そこそこの防草 であれば、それらでもいいかも知れません。ただし、数年に渡る防草を目的とするなら、ザバーン®防草シートをお奨めします。ザバーン®防草シートは、劣化の主原因である紫外線の影響を効果的に抑える成分を配合しており、直射日光の下での耐性を高めております。また、ポリプロピレン製ですので加水分解(水分に長時間接することでボロボロになる現象)もありません。加えて、ザバーン®防草シートは空気も水も通すので、水溜りもほとんど出来ず、土も痛めません。

上に砂利を載せるなどして、紫外線を遮って下さい。紫外線をカットすることが出来れば、理論上、半永久的に効果が期待できます。斜面など、砂利を載せることが難しい場合には、デュポン™グランドグリッド™や植栽ワッシャー®との併用をお奨めします。

玉砂利などが厚く敷いてあり綺麗な状態で取れるのであればそのほうがコストもかからず良いです。しかし、砂利に土が混ざっているため砂利のみを取り除くことが困難で時間がかかります。又、雑草の種子が混入している可能性が高くお奨めしません。グランドレベルにもよりますが、可能であれば、現状のまま上からザバーン®240を敷き詰め、その上に新しい砂利を5cmくらい敷くことをお奨めします。
※砂利は細かい粉状のものが混入していない粒のそろった砂利を推奨します。
(6号単粒砕石や玉砂利→○、クラッシャラン→×)

縦横50cm間隔で止めるのが基本です。1?毎に止めピン約4本必要です。(斜面は5本)しかし風が強い場所や傾斜地など場合により増やす必要があります。又、シートの上に砂利など5cmほど敷く場合(完全に砂利でシートを覆ってしまう場合)などは縦横1m間隔で止めます。耐久性レベルとしては、
?砂利など上に敷いてザバーン®に紫外線が当たらない場合は、半永久的に変化はありません。半永久的に効果を持続できます。
?常時シートに紫外線が当っている状態の場合は5年〜10年。(その現場環境による)
劣化してくると素材表面が硬化してきます。5年で取り替えなければならない状態になるわけではありません。現在実際に暴露した状態で8年経過しておりますが問題ないレベルで雑草を抑制しております。施工する場所の環境にもよりますがおそらく10年ほどは持つと思われます。その場合はその上から新しいザバーン®を覆ってしまうか撤去する必要があります。ザバーン®はポリプロピレン100%ですので少量ですと”燃えるごみ”となります。(詳細は各自治体へご確認下さい)

ほとんどが240グリーン(強力タイプ)です。ウッドデッキ下は136Gです。雑草抑制が主目的の場合は240のタイプをお勧めします。136タイプは多少の雑草抑制とあまり通行しない場所の砂利の沈下防止に使用をお勧めします。又、シートの上に乗せる砂利などは5cm程度で5号砕石を薄く敷くのが良いです。あまり厚く敷くと雑草が繁殖しやすい環境になるからです。

ザバーン®は元来、地盤安定材としても広く使用されております。※グリーンビスタ®プロ砂利下シートカタログを御参照下さい。
例えば、”ぬかるみ”をそのまま歩行すると足の裏1点に力がかかりますので沈みやすい。足の裏に少し大きな板を履いて歩くと沈み難い。この原理から、その範囲にシートを敷くことにより点から面の荷重となり、力が分散されますので凸凹になりにくいと言えます。ザバーンはとても強いシートですので、まず破れてしまうことはありません。そのまま砕石を敷いただけの状態ですといずれ砕石は土の中に沈下してしまいます。ザバーンを入れることにより土と砕石を分離させ沈下を防ぎます。この場合ですと土が乾いた状態の時にある程度平らに整地し、ザバーン®240を敷き詰め、砕石を厚め(10cm程度)に敷くのが良いかと思われます。ひどく水はけが悪い場合は水路を設け(水の逃げ道)ザバーン?を敷き込み砂利を包みます。水がこの水路に流れ込みとても水はけが良くなります。(駐車スペースへザバーンをむき出しの状態(砕石を敷かない状態)ではお勧めしません。ハンドルを切る場合タイヤでシートがめくれてしまいます。)このようなことから下記のようなことは起こらず、逆に安定させることが出来るでしょう。砂利を安定させる製品も御座います。
グランドグリッド®のページを参照ください。

チェーンソーや丸のこなどで切断は出来ますが、繊維質で危険ですのでお奨めしません。切断時の摩擦熱で切り口が溶けてしまう場合があります。手間はかかりますが広げた状態でのカットをお奨めします。カッターやハサミで簡単に切れます。

現場は想像でしか分からないので、実際にこの作業ができるかどうかわかりませんが、シートを担いでデッキしたに入り込み一番ハジに置きます。シートの端をもってスルスルとシートを伸ばしてホフク前進で反対側まで引っ張って行きます。その後デッキの束があると思うので切り込みを入れて敷き込んでいきます。所々止めピンなどで留めていきます不要な石や木材などを重りにして固定しても構いません。風などで飛ばされない程度に固定してください。次の列も同じようにシートをハジに設置し、端をもってスルスルとシートを伸ばしてホフク前進で反対側まで行きます。これを最後の列まで繰り返します。
この場合一番耐候性のあるザバーン240G1m幅×30m巻(30?)を20畳ですと約33?ですので1〜2本必要です。

ザバーンはフィルターとしても使用されております。プランターの底のサイズに合わせてカットし、敷けば土の流出を止め水だけ流れていきます。

家の周りなどの歩行路でしたらザバーン136でも構いません。但し車両がのる場合には240Gなどの厚手タイプでないと破れる恐れがあります。又、霜柱だけでしたら破れる恐れはありません。蟻の件ですが、蟻が多い場所にザバーン®136を全面布設(その上に芝生を這わしています)しました結果、多少減少したようにもみえますが未だ生息しているようです。

ザバーン®は100%ポリプロピレン製ですので難燃性はありません。火の着いた煙草をザバーンの上に置くと、その部分は溶けて火種の部分の大きさの穴が開きます。但しそこからザバーンにより燃え広がることはありません。道路脇の中央分離帯や植樹帯、空き地など全国で使用されておりますが燃え広がったという事はありませんのでご安心ください。

所有している敷地のクズのみを防草するのであれば、まずある程度刈ってしまい、240(厚手のタイプ)を全面敷き詰めます。シートとシートの重ね部分は10cm以上確保します。シートはピン止固定で、外周及び重ね部分は50cmピッチで中は1mピッチ位で良いと思います。
※クズの場合キワの部分や重ね部分より多少生えてくる場合があります。 その敷地を防草シートで布設しても隣の敷地にクズが生えているとすぐに押し寄せてきて上を覆ってしまう問題がありますことから、正直申しましてクズには大変困っております。クズの場合は240(厚手タイプ)がよろしいと思います。

スギナは酸性の土壌を好みます。造園屋さんに聞きました所、石灰(グラウンドに白線を引くときに使う粉)の粉を撒くと土壌がアルカリ性になり抑制できるとのことでした。但し酸性になるのをまって次第に生えてくるみたいです。
※但し石灰は他の雑草には効きません。
方法としては石灰を万遍なく撒き、その上に防草シート240Gを敷き詰め玉砂利などの景観材を薄く敷くのがよろしいかと思います。又、元々ある河砂利でも土が混じることがなければ薄く敷く分には問題ありません。注意する点としてスギナは想像できないくらいしつこい雑草で、地下茎ですのでシートの下を何メートルも這ってキワや重ね部より芽を出します。よってかなり抑制はできるとは思いますが多少は生えてくるという事はご了承下さい。

景観材などを敷いた状態ですと、紫外線が当らないため半永久的に防草効果を維持できます。一番薄い68Bタイプ(一番薄いタイプ)でも紫外線に当てた状態で現在8年以上もっております。(他メーカーでは3ヶ月程でボロボロになってしまう商品もあるみたいですが、そういう事はございませんのでご安心下さい)

はい。除草剤などの化学薬品等は一切使用しておりません。100%ポリプロピレン素材ですので土壌汚染の心配は一切ございません。

芝生の下に敷設する方法は公共工事でも行われております。この場合はシートしたからの雑草を抑制することが目的です。シートの上に新しい土を30cm乗せて芝生を敷きます。但し、種子が飛来してきて芝生に生えることは考えられます。メリットとデメリットをご理解の上ご利用下さい。
芝生の範囲を広げない方法はリサイクルエッジング®をご使用下さい。リサイクルエッジング®